重症度、医療・看護必要度算定精度向上
7対1入院基本料の維持において重要な重症度、医療・看護必要度。診療報酬改定でも厳格化が進んでおり、7対1入院基本料が維持できないと病院の規模にもよりますが億円単位の収入減になります。
しかし、病院では重症度、医療・看護必要度の算定漏れが意外と多く存在しております。弊社ではD、E、Fファイル、様式1とHファイルをマッチングさせ、算定漏れの可能性がある実施項目を明らかにして対策をとることで、病院の正しい重症度、医療・看護必要度を算定できるようサポートいたします。
目的
重症度、医療・看護必要度を正しく評価することで、7対1入院基本料の維持や看護必要度加算の改善を図る。
実施内容
①データの突合
D、E、Fファイル、様式1とHファイルをマッチングさせ、算定漏れの可能性のある行為を抽出する。
②改善値のシミュレーション
算定漏れが防げた場合、実際の重症度、医療・看護必要度は何%であるかシミュレーション。
③対策実行
算定漏れを防ぐための対策実施とモニタリング。
算定漏れの可能性のある行為リスト(サンプル)
推進体制
看護部を中心として、看護必要度算定精度向上に必要な運営方法や体制を院内に構築
評価/承認
導入当初の基準値、目標設定に対する到達度を測定し、病院の評価/承認を得たものを実質の改善成果として算出。